御曾曾けいのログ

ただの老いた人間です。

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2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

読書の快感を私は知っている

読書家というほど小説を読んではいませんが、私は活字が大好きです。子どもの頃は本の虫を自称するほどでした。大人になると読書頻度はぐんっと下がったものの、完全には活字離れしていません。今後もつかずはなれずな趣味でいる予感がします。 なぜかという…

奇跡、純情、性欲…実の兄妹の恋愛に向き合う漫画『恋風』

今回紹介する漫画は、実の妹を好きになり、実の兄を好きになった兄妹の物語、『恋風』です。 一目ぼれの相手は妹―兄妹の中に芽生える衝動『恋風』 彼女に振られ気分が沈んでいた佐伯耕四郎。彼の生活を、楽しいものへと変えたのが、十数年ぶりに再会した妹の…

公園のベンチにハンカチは敷かない

昔ながらの淑女の行動に、公園のベンチに座る時はハンカチを敷くというものがあります。 ハンカチは自分で敷く場合もありますが、男性が自分のハンカチを使い、女性へ敷いてあげるシーンは、かつての紳士にとっては気が利く行動のひとつでした。 しかし、こ…

20年の片思い…三十路女の恋意地マンガ『こいいじ』

今回紹介するのは、20年もの間、たった1人の幼なじみに片思いする女性を描いた漫画『こいいじ』です。 主人公・大原忠実は、生まれた時からずっと一緒だった幼なじみ・赤井聡太がずっと好きで、諦めきれずにいます。いつまでもしがみつく、彼女の“恋意地”を…

天才の脅威、凡才の前に立ちふさがる壁『アイシールド21』第3回〜ライバル校編〜

前回に引き続き、アメフト部で活躍する高校生たちを描いた漫画『アイシールド21』を紹介します。今回は、主人公がいるチーム“泥門(でいもん)デビルバッツ”とライバル関係にある『ライバル校編』です。 ライバルチームに共通するもの。そこには本作の根幹に…

部員2人の弱小部から、注目のチームへと進化『アイシールド21』第2回〜泥門高校編〜

前回に引き続き、アメフト部で活躍する高校生たちを描いた漫画『アイシールド21』を紹介します。今回は、主人公がいるチーム“泥門(でいもん)デビルバッツ”についてスポットを当てた『泥門高校編』です。 いじめられっ子からヒーローに…「アイシールド21」…

いじめられっ子からヒーローに…『アイシールド21』第1回〜主人公編〜

今回紹介するのは、原作・稲垣理一郎、作画・村田雄介によるアメフト漫画『アイシールド21』です。 連載から今年で21周年を迎えた本作は、掲載誌の週間少年ジャンプのテーマ“努力・友情・勝利”が詰め込まれ、主人公が大きく成長を見せる作品となっています。…

合宿免許で経験した、予想外のメリット

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「運転免許」です。 運転免許を合宿で取った私。初めての1人生活は、想像とは真逆でした。 楽しかった合宿、検定の結果は…… 私が通っていた大学では2月~3月にかけて春休みとなります。2カ月近いロングバケーショ…

卒論、その先にあるものとは。

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「卒論」です。 大学生活の集大成といえる卒論。全国の大学生が悲鳴をあげながら仕上げて取り掛かる卒論ですが、私にとっては良い思い出として記憶に残っています。 卒論は楽しかった思い出の代表 卒論が、学生生…

卒業式で泣けない、

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「卒業式」です。 別れを示す卒業式は多くの学生の涙を誘うもの。そんな場面であるにもかかわらず、私は泣くことができませんでした。 卒業式に泣けない私 家の事情で、別の学校に引っ越さなければいけなかった小…

春の訪れを告げる梅は、心の支え

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「春の訪れ」です。2月頃になると咲き始める梅。社会人になる前、そして今も支えてくれる大事なパートナーです。 私の心を支えてくれる梅の木 私の通勤経路には、小高い丘の上に1本の梅の木があります。私の目線…

引っ越し、私の心を救った理由。

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「準備」。 新生活に向けて動きはじめるこの季節。私も今春から新しい生活が待っており、その準備中です。 春に向けての準備 新年が明け、春の新生活に向けて動き出す人たちもいることでしょう。今年は、私もその…

何をやりたいのか分からなくても焦る必要は無い

こんにちは、御曾曾けいです。今回のテーマは「3年生」です。 中学3年生と高校3年。同じ最高学年でも、私の心は全く違うものでした。そこには、私自身さえも感じた「成長」があったのです。 中学と高校、同じ3年生でも心が違う 中学3年生の時、進級して思っ…